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カープ坊やの福山ナンバー2万件 節目の申請者・植敷さんに記念品

益田中国運輸局長(左)からナンバープレートを受け取る植敷さん
益田中国運輸局長(左)からナンバープレートを受け取る植敷さん
ナンバープレートを囲んで談笑する植敷さん(右端)や天谷さん(右から2番目)
ナンバープレートを囲んで談笑する植敷さん(右端)や天谷さん(右から2番目)
 プロ野球・広島東洋カープとコラボした「福山」の図柄入り自動車ナンバープレートの申し込みが2万件に到達したことを祝う記念式典(福山市主催)が30日、同市役所で開かれた。

 2万件目の申請者となったのは会社員植敷大地さん(37)=同市。式典で益田浩中国運輸局長からプレートを交付され、元カープ選手の天谷宗一郎さん(39)からユニホームやサインを受け取った。

 植敷さんは幼少時からカープファンといい、「プレートの赤色がカープらしくて気に入っている。町を走りながら応援したい」と笑顔だった。

 マスコットキャラクター「カープ坊や」をあしらったプレートは福山、府中市など広島県東部8市町が対象。2018年10月から交付を始め、申し込み件数は今年2月末時点で全国58地域のうち「熊本」「愛媛」に次いで3位となっている。

(2023年03月30日 21時05分 更新)

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