老朽化に伴い改修していた岡山県の矢掛町B&G海洋センター温水プール(同町西川面)が完成し、25日、ロンドン五輪100メートル背泳ぎ銅メダリストの寺川綾さん(38)が記念の泳ぎ初めと水泳指導を行った。
泳ぎ初めには、200メートル平泳ぎの県学童記録を持つ美川小6年平井良尚君(12)、姉の矢掛中3年友彩さん(15)も参加。50メートルを泳ぎ、拍手を送られた。
水泳教室では、子どもたちに手の使い方などを丁寧に指導し、同小6年男子(12)は「速く泳げるようになった。新しいプールでもっと練習したい」と話した。
山岡敦町長やB&G財団(東京)の古山透常務理事らがテープカットして祝った。
プールは1991年4月に完成。昨秋からの改修では、保護者用の空調付き見守り室を新設したほか、プール塗装や建物を覆うテントを一新した。工事費は8400万円で、同財団が3千万円を助成した。
泳ぎ初めには、200メートル平泳ぎの県学童記録を持つ美川小6年平井良尚君(12)、姉の矢掛中3年友彩さん(15)も参加。50メートルを泳ぎ、拍手を送られた。
水泳教室では、子どもたちに手の使い方などを丁寧に指導し、同小6年男子(12)は「速く泳げるようになった。新しいプールでもっと練習したい」と話した。
山岡敦町長やB&G財団(東京)の古山透常務理事らがテープカットして祝った。
プールは1991年4月に完成。昨秋からの改修では、保護者用の空調付き見守り室を新設したほか、プール塗装や建物を覆うテントを一新した。工事費は8400万円で、同財団が3千万円を助成した。
(2023年03月28日 17時22分 更新)