山陽新聞デジタル|さんデジ

関脇霧馬山「優勝は最高」 春場所初V、大関に挑戦

 大相撲春場所での初優勝から一夜明け、桜の前でポーズをとる関脇霧馬山=27日、堺市東区
 大相撲春場所での初優勝から一夜明け、桜の前でポーズをとる関脇霧馬山=27日、堺市東区
 大相撲春場所での初優勝から一夜明け、笑顔で記者会見する関脇霧馬山=27日、堺市東区の陸奥部屋宿舎
 大相撲春場所での初優勝から一夜明け、笑顔で記者会見する関脇霧馬山=27日、堺市東区の陸奥部屋宿舎
 大相撲春場所で初優勝した関脇霧馬山(26)=本名ビャンブチュルン・ハグワスレン、モンゴル出身、陸奥部屋=が千秋楽から一夜明けた27日、堺市東区の陸奥部屋宿舎で記者会見に臨み「優勝は最高だった。今日から来場所のことを考えてやりたい」と語った。

 霧馬山は1差で単独首位だった小結大栄翔を千秋楽の本割、優勝決定戦で下し、12勝3敗で制した。新関脇での優勝は昭和以降4人目。先場所は小結で11勝を挙げており、夏場所(5月14日初日・両国国技館)では大関昇進を目指す。

 春場所は昭和以降で初めて横綱、大関が不在となる異例の状況。三役力士として番付の体面を守った。

(2023年03月27日 11時46分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ