難攻不落のスタジアムを攻め落とすことはできなかった。ファジアーノ岡山は25日、フクダ電子アリーナ(千葉市)で千葉と対戦し、1―1で引き分けた。これで敵地・千葉戦は4分け10敗。「劣勢の時間が長かった」と試合後に木山監督が振り返ったように課題の残るゲームとなった一方、収穫もあった。今季初先発を飾ったFWルカオが戦力として計算できる働きを見せた。(亀井良平)
この記事は有料会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。