「津山さくらまつり」(津山市観光協会などでつくる実行委主催)が25日、同市山下の鶴山公園(国史跡・津山城跡)で開幕した。4月9日までの期間中、ご当地グルメの出店やステージイベント、花火の打ち上げなどで岡山県北の春を盛り上げる。
園内の桜は22日に開花し、現在は五分咲き。オープニングセレモニーでは、津山情緒保存会メンバー約60人が優雅な手踊りを披露した後、谷口圭三市長らがテープカットして開幕を祝った。
観光客らは花開いた桜をバックに写真に収まったり、新型コロナウイルス対策の緩和で今年は可能になった食べ歩きや宴会を楽しんだりして花見気分を満喫。家族4人で訪れた同市、男性会社員(29)は「咲いた桜が石垣と相まって情緒がある。短期間しか見られない絶景を楽しみたい」と話していた。
同園は県内で唯一「日本さくら名所百選」に選ばれ、ソメイヨシノを中心に約千本が植えられている。今年の開花は昨年より5日早く、平年よりも11日早かった。市観光協会は満開を28日ごろと予想している。
開園は午前7時半~午後10時。日没後は桜や石垣をライトアップする。入園料は高校生以上310円、中学生以下無料。問い合わせは実行委(0868―22―3310)。
園内の桜は22日に開花し、現在は五分咲き。オープニングセレモニーでは、津山情緒保存会メンバー約60人が優雅な手踊りを披露した後、谷口圭三市長らがテープカットして開幕を祝った。
観光客らは花開いた桜をバックに写真に収まったり、新型コロナウイルス対策の緩和で今年は可能になった食べ歩きや宴会を楽しんだりして花見気分を満喫。家族4人で訪れた同市、男性会社員(29)は「咲いた桜が石垣と相まって情緒がある。短期間しか見られない絶景を楽しみたい」と話していた。
同園は県内で唯一「日本さくら名所百選」に選ばれ、ソメイヨシノを中心に約千本が植えられている。今年の開花は昨年より5日早く、平年よりも11日早かった。市観光協会は満開を28日ごろと予想している。
開園は午前7時半~午後10時。日没後は桜や石垣をライトアップする。入園料は高校生以上310円、中学生以下無料。問い合わせは実行委(0868―22―3310)。
(2023年03月25日 12時59分 更新)