津山市観光協会は22日、同市山下の鶴山公園(国史跡・津山城跡)にあるソメイヨシノが開花したと発表した。昨年より5日、平年より11日早い。今月末に満開を迎える見通し。
協会職員が午前10時、三の丸にある標本木で約10輪が咲いているのを確認して開花を宣言した。園内では薄ピンク色の小さな花を開いた桜を写真に収める観光客も見られた。
大津市から訪れた女性(70)は「思った以上にたくさん咲いていてびっくりした。晴れ上がって気持ちのいい天気の中、きれいな花を見られてうれしい」と喜んでいた。
同公園にはソメイヨシノを中心に約千本が植えられ、岡山県内唯一の「日本さくら名所百選」に選ばれている。
協会職員が午前10時、三の丸にある標本木で約10輪が咲いているのを確認して開花を宣言した。園内では薄ピンク色の小さな花を開いた桜を写真に収める観光客も見られた。
大津市から訪れた女性(70)は「思った以上にたくさん咲いていてびっくりした。晴れ上がって気持ちのいい天気の中、きれいな花を見られてうれしい」と喜んでいた。
同公園にはソメイヨシノを中心に約千本が植えられ、岡山県内唯一の「日本さくら名所百選」に選ばれている。
(2023年03月22日 17時30分 更新)