山陽新聞デジタル|さんデジ

元気あふれる新春競書4321点 児童生徒の優秀作品展 岡山で開幕

伸びやかな筆遣いの作品が並ぶ会場
伸びやかな筆遣いの作品が並ぶ会場
 第40回岡山県児童生徒新春競書大会(山陽新聞社主催)の優秀作品展が21日、岡山市北区天神町の県天神山文化プラザで始まった。子どもたちの元気あふれる作品がそろい、家族連れらが見入っている。26日まで。入場無料。

 山陽新聞社長賞、県知事賞、第40回記念特別賞などの特別賞と、特賞、特選に選ばれた4321点を展示。2月の席上揮ごうで書き上げた「くり」(幼児)、「わか水」(小学3年)、「平和を願う」(中学2年)といった力作が並び、親子で感想を話し合ったり、記念撮影したりしていた。

 特選に選ばれた就実小5年女児(11)は「選ばれると思っていなかったので、すごくうれしい。うまい人たちがいるので追いつけたらいいな」と話した。

 競書大会には県内の幼児や小中学生らが1万1214点を寄せた。

(2023年03月21日 16時39分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ