
3月19日、シティライトスタジアムで行われた第5節・ホーム甲府戦で三宅美登里さん(62)=岡山市南区=にお話を聞きしました。ご主人と長年、応援を続けられているそうですよ。(亀井良平)
――初めまして。よろしくお願いします! ファジアーノはいつから応援しているのですか?
ファジアーノがJ2に昇格(2009年)する前から応援しています。主人に連れられて来たのがきっかけで、今も一緒に来ています。その頃から変わらず、主人の方が(ファジアーノを)とても好きでして、私は付いてきています。応援はとても楽しいですよ。ホームゲームはほぼ全部、アウェーも近場は応援に行っています。
――ホームゲームの楽しみは何でしょうか?
サポーターの顔見知りが増えました。そうした方たちと声を掛け合ったりするのが楽しいです。ファジフーズも他のチームのグルメに比べて充実しています。限定の商品も出るので楽しみにしています。この日じゃないと食べられないグルメもあり、楽しんでいます。マウンテン丼(ホームゲームごとに替わるどんぶり)は毎回買いますね。でも一番はチームが勝つことです。
――今シーズンのユニホームを着られていますね。誰のユニホームで応援されているのですか?
河野諒祐選手です。アシストするところがとても好きで、アシストを今年もたくさんしてほしいなと思っています。去年は(サポーター番号の)12番でした。いつも12番が多いのですが、今シーズンは河野選手を選びました。赤嶺真吾選手(2020年シーズンで引退)のときもありましたね。
――スタジアムでの応援は何が魅力でしょうか?
ゴールが決まった後、(座席が)近い方たちとハイタッチするのはとても楽しいですよ。ウワーッというスタジアムの声援もすごい雰囲気になるので好きですね。
――「ファジアーノ」が旦那さんとの共通の趣味となっているんですね。すてきです!
そうですね、そのような感じです。老後の楽しみというか。非常に良い時間を過ごしています。