【ブリュッセル共同】ブリュッセルで20日、2月に起きたトルコ・シリア大地震の支援や復興に向けた欧州連合(EU)主催の国際会議が開かれ、各国・機関が拠出を表明した額が計70億ユーロ(約9800億円)に達した。EU欧州委員会が発表した。
会議にはEU加盟国や近隣諸国、国連機関、人道支援団体などが参加。フォンデアライエン欧州委員長は演説で「冬が長引く中、被災者が生き延びるためだけでなく生活を再建するために支援を継続する必要がある」と訴えた。
トルコのエルドアン大統領もオンラインで演説し「国民を代表して皆さんに感謝の気持ちを伝えたい。われわれの本当の闘いは、これからだ」と述べた。
会議にはEU加盟国や近隣諸国、国連機関、人道支援団体などが参加。フォンデアライエン欧州委員長は演説で「冬が長引く中、被災者が生き延びるためだけでなく生活を再建するために支援を継続する必要がある」と訴えた。
トルコのエルドアン大統領もオンラインで演説し「国民を代表して皆さんに感謝の気持ちを伝えたい。われわれの本当の闘いは、これからだ」と述べた。
(2023年03月21日 07時28分 更新)