生活協同組合おかやまコープ(岡山市北区奉還町)は20日、家庭などで余った食品を寄付してもらう「フードドライブ」事業の初の拠点施設を倉敷市茶屋町に開設した。生活支援事業を手がける同市社会福祉協議会を通じて必要な人に提供する。
同コープで注文した商品を自宅以外で受け取れる「コープステーション茶屋町」内に設けた。寄付は、賞味期限が1カ月以上残り、常温保存できる未開封の食品が対象。月曜から金曜の正午~午後7時に持ち込み、専用のボックスに入れてもらう。同社協の担当者が定期的に訪れて回収し、近くの子ども食堂や福祉施設に届ける。
20日に施設前で開設式があり、同コープの平田昌三理事長が第1弾として事前に組合員らから募ったカップ麺やスナック菓子など約130点を同社協の役員に手渡した。平田理事長は「困っている方に少しでも協力したい。他の社協とも連携が取れれば、今後別の地域に広げることも考えたい」と話した。
同コープで注文した商品を自宅以外で受け取れる「コープステーション茶屋町」内に設けた。寄付は、賞味期限が1カ月以上残り、常温保存できる未開封の食品が対象。月曜から金曜の正午~午後7時に持ち込み、専用のボックスに入れてもらう。同社協の担当者が定期的に訪れて回収し、近くの子ども食堂や福祉施設に届ける。
20日に施設前で開設式があり、同コープの平田昌三理事長が第1弾として事前に組合員らから募ったカップ麺やスナック菓子など約130点を同社協の役員に手渡した。平田理事長は「困っている方に少しでも協力したい。他の社協とも連携が取れれば、今後別の地域に広げることも考えたい」と話した。
(2023年03月20日 17時16分 更新)