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銘菓のぬくもり Tシャツとコラボ 青木被服と大手饅頭伊部屋が販売

大手まんぢゅうのイラストをあしらったTシャツ
大手まんぢゅうのイラストをあしらったTシャツ
 カジュアル衣料製造の青木被服(井原市西江原町)と菓子製造販売の大手饅頭伊部屋(岡山市北区京橋町)は、コラボレーション(協業)商品として開発した銘菓・大手まんぢゅうのイラスト入りTシャツを販売している。

 生地は厚手の綿。白色のTシャツに、素朴で温かみのある大手まんぢゅうがプリントされている。イラストは大原美術館(倉敷市中央)の礎を築いた洋画家・児島虎次郎(1881~1929年)のひ孫で、画家の児島慎太郎さん=総社市=が描いた。左腕の袖口には青木被服のロゴが入った真ちゅう製のリベット(びょう)を付けた。

 半袖4950円、長袖5940円。いずれもS~Lの3サイズ。倉敷市美観地区にある青木被服・倉敷SOLA店、大手饅頭伊部屋・大手まんぢゅうカフェで昨年12月から販売している。

 青木被服の青木俊樹専務は「Tシャツとしては面白いデザインに仕上がった。大手まんぢゅうの食べてほっとするようなぬくもりを感じてもらえれば」と話している。

(2023年03月13日 16時13分 更新)

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