【ロサンゼルス共同】米芸能誌バラエティーは7日、2009年に50歳で死去した米人気歌手マイケル・ジャクソンさんの遺産管理団体が、出版や楽曲収入などに関する権利の50%を8億~9億ドル(約1050億~1180億円)で売却する交渉を進めていると伝えた。
音楽業界ではストリーミング配信の利用拡大で楽曲を巡る権利の価値が上昇しているとされる。同様の事例は近年相次いでいるが、ジャクソンさんのケースはこれまでで「最大の取引」になる可能性があるとしている。
相手先はソニー・ミュージックエンタテインメントなどとみられる。
音楽業界ではストリーミング配信の利用拡大で楽曲を巡る権利の価値が上昇しているとされる。同様の事例は近年相次いでいるが、ジャクソンさんのケースはこれまでで「最大の取引」になる可能性があるとしている。
相手先はソニー・ミュージックエンタテインメントなどとみられる。
(2023年02月08日 21時17分 更新)