本紙「ちまた」「泉」の投稿者でつくる「ちまた友の会」の文章教室が5日、岡山市北区柳町の山陽新聞社であり、会員ら70人が同社の国定啓人編集委員室長から分かりやすい文章を書くこつを学んだ。
国定室長は、結論、理由、今後の見通しの順に書く新聞記事を例に、文章は短く▽段落構成▽推敲(すいこう)―の3点のポイントを紹介。段落構成は書く前に考えることが重要とし「引っ越し前に衣類や食器類を分けて箱詰めするのと同じ。一つの段落に一つのメッセージを入れる」と解説した。
書いた後に時間を置いて見直したり他人に読んでもらったりすることで無駄な言葉を省き、順番が整理できると助言した。
会員の岡山市南区、女性(70)は「次は何を書こうか楽しみになった。新聞投稿する前に原稿を一晩寝かせてみようと思う」と話した。
国定室長は、結論、理由、今後の見通しの順に書く新聞記事を例に、文章は短く▽段落構成▽推敲(すいこう)―の3点のポイントを紹介。段落構成は書く前に考えることが重要とし「引っ越し前に衣類や食器類を分けて箱詰めするのと同じ。一つの段落に一つのメッセージを入れる」と解説した。
書いた後に時間を置いて見直したり他人に読んでもらったりすることで無駄な言葉を省き、順番が整理できると助言した。
会員の岡山市南区、女性(70)は「次は何を書こうか楽しみになった。新聞投稿する前に原稿を一晩寝かせてみようと思う」と話した。
(2023年02月06日 19時53分 更新)