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ランタンフェス、輝く台湾 日本も参加、にぎわう観光客

 5日、台湾・台北のランタンフェスティバルで、縁結びで有名な神社をイメージした島根県出展のランタン(共同)
 5日、台湾・台北のランタンフェスティバルで、縁結びで有名な神社をイメージした島根県出展のランタン(共同)
 5日、台湾・台北のランタンフェスティバルで、光り輝くウサギの形をしたイルミネーション(共同)
 5日、台湾・台北のランタンフェスティバルで、光り輝くウサギの形をしたイルミネーション(共同)
 台湾の「ランタンフェスティバル」で舞い上がるランタン=5日、台北市(ゲッティ=共同)
 台湾の「ランタンフェスティバル」で舞い上がるランタン=5日、台北市(ゲッティ=共同)
 5日、台湾・台北のランタンフェスティバルで、道後温泉をイメージした松山市出展のランタン(共同)
 5日、台湾・台北のランタンフェスティバルで、道後温泉をイメージした松山市出展のランタン(共同)
 【台北共同】台湾の国際的イベントの一つ「ランタンフェスティバル」が5日、台北市で始まった。新型コロナウイルスの流行で過去2年は中止や規模の縮小を余儀なくされた。今年は日本の自治体なども参加し、展示会場は多くの外国人観光客らでにぎわった。蔡英文総統は新型コロナの収束を踏まえ「海外からの人たちを受け入れる準備ができている」と観光業の復活への期待を語った。開催は19日まで。

 台湾観光局によると、ランタンフェスティバルは春節(旧正月)から15日目の元宵節を祝う台湾最大のイベントで、今回は34回目の開催という。

 台北市中心部にある国父記念館の展示エリアには、干支にちなみ巨大なウサギを模したイルミネーションが登場。また同記念館を囲むように、札幌市の雪祭りや愛媛県の道後温泉、島根県の縁結びで有名な神社など、日本の各自治体をアピールするランタンも飾られた。

(2023年02月05日 22時23分 更新)

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