年金運用1兆8千億円赤字 昨年10~12月、4期連続
公的年金の積立金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3日、2022年10~12月期の運用実績を1兆8530億円の赤字と発表した。四半期として4期連続の赤字となる。債券価格の下落の影響が続いた。
4期連続で赤字となるのは約20年ぶり。
22年12月末時点の運用資産額は189兆9362億円で、市場運用を始めた01年度からの累積収益額は98兆1036億円となった。
4期連続で赤字となるのは約20年ぶり。
22年12月末時点の運用資産額は189兆9362億円で、市場運用を始めた01年度からの累積収益額は98兆1036億円となった。
(2023年02月03日 16時45分 更新)