バレーボールのV1は29日、岡山市のジップアリーナ岡山などで行われ、女子で11位の岡山シーガルズは首位JTに3―2で競り勝ち、今季初の2連勝を飾った。通算5勝13敗(勝ち点18)で順位は変わらなかった。
シーガルズはセットカウント1―2の第4セット、エース金田らの連続得点で序盤からリードを広げ、25―19でタイに戻した。最終第5セットも長瀬、タナッチャらのブロックで主導権を握ると、最後は金田がブロックアウトを奪い、15―9で試合を決めた。
2位東レは10位KUROBEに1―3で逆転負けし、首位のJTとは1勝差のまま。NECは久光にフルセット負けし4位に後退、代わって久光が3位に浮上した。
岡山シーガルズ3―2JT
21―25
25―22
21―25
25―19
15―9
【評】岡山シーガルズは司令塔の宮下が金田、タナッチャ、長瀬ら攻撃陣を巧みに操った。粘り強い守備でラリーに持ち込んで得点を重ね、セットカウント1―2から第4、第5セットを連取した。フルセットは今季5度目で初白星。要所で11点を挙げたブロックも効果的だった。
ミスが目立ったJTは今季初の2連敗。特にサーブで12失点と流れをつくれなかった。
シーガルズはセットカウント1―2の第4セット、エース金田らの連続得点で序盤からリードを広げ、25―19でタイに戻した。最終第5セットも長瀬、タナッチャらのブロックで主導権を握ると、最後は金田がブロックアウトを奪い、15―9で試合を決めた。
2位東レは10位KUROBEに1―3で逆転負けし、首位のJTとは1勝差のまま。NECは久光にフルセット負けし4位に後退、代わって久光が3位に浮上した。
岡山シーガルズ3―2JT
21―25
25―22
21―25
25―19
15―9
【評】岡山シーガルズは司令塔の宮下が金田、タナッチャ、長瀬ら攻撃陣を巧みに操った。粘り強い守備でラリーに持ち込んで得点を重ね、セットカウント1―2から第4、第5セットを連取した。フルセットは今季5度目で初白星。要所で11点を挙げたブロックも効果的だった。
ミスが目立ったJTは今季初の2連敗。特にサーブで12失点と流れをつくれなかった。
(2023年01月29日 21時08分 更新)