池田動物園(岡山市北区京山)の開園70周年を記念した「動物たちと花フェス 2023」が2月14日に開幕する。パンジーやビオラなど、県内の高校生が育てた約3万本の花で園内を彩る。4月23日まで。
新型コロナウイルス禍などで入園者が減少している園を盛り上げようと「池田動物園をおうえんする会」などでつくる実行委が企画した。見どころは園の中央部に設置するレッサーパンダの顔をかたどったフラワーアート(縦横4メートル)。このほか、市内の高松農業高や興陽高の生徒らが栽培した色とりどりの花々でゾウ舎や通路などを飾り付ける。
中学生以下の来園者にはホワイトタイガーやライオンの折り紙、記念シールなどをプレゼントする。3、4月には動物の生態が学べる講座を開く予定。入園料が必要。問い合わせは、池田動物園(086―252―2131)。
牛や豚などを飼育する池田牧場を営んでいた旧岡山藩主池田家の16代当主池田隆政さん(故人)が1953年2月14日に「池田産業動物園」として開園。62年の岡山国体に合わせて規模を拡大し、現在の名称となった。
新型コロナウイルス禍などで入園者が減少している園を盛り上げようと「池田動物園をおうえんする会」などでつくる実行委が企画した。見どころは園の中央部に設置するレッサーパンダの顔をかたどったフラワーアート(縦横4メートル)。このほか、市内の高松農業高や興陽高の生徒らが栽培した色とりどりの花々でゾウ舎や通路などを飾り付ける。
中学生以下の来園者にはホワイトタイガーやライオンの折り紙、記念シールなどをプレゼントする。3、4月には動物の生態が学べる講座を開く予定。入園料が必要。問い合わせは、池田動物園(086―252―2131)。
牛や豚などを飼育する池田牧場を営んでいた旧岡山藩主池田家の16代当主池田隆政さん(故人)が1953年2月14日に「池田産業動物園」として開園。62年の岡山国体に合わせて規模を拡大し、現在の名称となった。
(2023年01月29日 18時32分 更新)