日本酒や日本文化の魅力を国内外に発信する「2023Miss(ミス) SAKE(サケ)」の岡山大会最終選考会が28日、岡山市内であり、会社員の中島咲希さん(31)=岡山市=がグランプリに決まった。
書類審査やオーディションで最終選考に進んだ県ゆかりの女性7人のうち、体調不良で欠席した1人を除く6人が振り袖姿で登場。自己PRタイムではそれぞれ日本酒との接点や思いについて語り、自らデザインした風呂敷で酒瓶を包む手順を英語で説明しながら実演したり、手話を交えたりと特技も売り込んだ。青江伯夫JA岡山中央会長ら4人が審査。準グランプリには柴田京香さん(26)=倉敷市出身、東京都在住、吉富香織さん(30)=岡山市=の2人を選んだ。
中島さんはスピーチで「本当に日本酒が大好き。岡山のおいしいお酒をPRする機会をいただきありがたい」と述べた。6月に京都市で開かれる全国大会に出場するほか、準グランプリの2人とともにイベントなどで地酒や岡山発祥の酒米・雄町を発信する。
ミスサケは一般社団法人「Miss SAKE」が2013年に始めた。岡山大会は、各地の実行委が開く地方大会の一環で昨年に続いて2回目。
書類審査やオーディションで最終選考に進んだ県ゆかりの女性7人のうち、体調不良で欠席した1人を除く6人が振り袖姿で登場。自己PRタイムではそれぞれ日本酒との接点や思いについて語り、自らデザインした風呂敷で酒瓶を包む手順を英語で説明しながら実演したり、手話を交えたりと特技も売り込んだ。青江伯夫JA岡山中央会長ら4人が審査。準グランプリには柴田京香さん(26)=倉敷市出身、東京都在住、吉富香織さん(30)=岡山市=の2人を選んだ。
中島さんはスピーチで「本当に日本酒が大好き。岡山のおいしいお酒をPRする機会をいただきありがたい」と述べた。6月に京都市で開かれる全国大会に出場するほか、準グランプリの2人とともにイベントなどで地酒や岡山発祥の酒米・雄町を発信する。
ミスサケは一般社団法人「Miss SAKE」が2013年に始めた。岡山大会は、各地の実行委が開く地方大会の一環で昨年に続いて2回目。
(2023年01月28日 18時39分 更新)