エンゼルス、売却手続き中止 モレノ氏保有続行、予備調査結論
【ロサンゼルス共同】米大リーグで大谷翔平が所属するエンゼルスは23日、昨夏から検討していた球団売却に関し、2023年シーズン以降も現オーナーのモレノ氏が保有を続けると発表した。「予備調査」を終了した段階での結論としている。
「われわれにはやり残した仕事がある。売却に向けた交渉の過程でわれわれの心はまだエンゼルスとともにあることに気づいた」などとするモレノ氏のコメントを発表した。エンゼルスは、2014年を最後にプレーオフから遠ざかるなど低迷が続いており、昨年8月に売却手続きを開始すると発表していた。
「われわれにはやり残した仕事がある。売却に向けた交渉の過程でわれわれの心はまだエンゼルスとともにあることに気づいた」などとするモレノ氏のコメントを発表した。エンゼルスは、2014年を最後にプレーオフから遠ざかるなど低迷が続いており、昨年8月に売却手続きを開始すると発表していた。
(2023年01月24日 09時20分 更新)