岡山県は15日、美咲町のアイガモ農場で発生した県内今季4例目の鳥インフルエンザで、半径3キロ圏内に設けていた鶏などの移動制限を解除したと発表した。家畜伝染病予防法に基づく一連の措置は全て終了した。
県によると、3キロ圏内にある1農場が飼育する鶏など約100羽に異常がないことを確認し、国との協議を経て15日午前0時に解除した。畜産関係車両の消毒ポイントも撤去した。3~10キロ圏の11農場に対する搬出制限は今月8日に解除していた。
アイガモ農場では昨年12月中旬に鳥インフルが発生し、県は約1万8千羽を殺処分した。県内では同10~11月に倉敷市の養鶏場3カ所でも感染が確認されている。
県によると、3キロ圏内にある1農場が飼育する鶏など約100羽に異常がないことを確認し、国との協議を経て15日午前0時に解除した。畜産関係車両の消毒ポイントも撤去した。3~10キロ圏の11農場に対する搬出制限は今月8日に解除していた。
アイガモ農場では昨年12月中旬に鳥インフルが発生し、県は約1万8千羽を殺処分した。県内では同10~11月に倉敷市の養鶏場3カ所でも感染が確認されている。
(2023年01月15日 10時49分 更新)