モロッコ、臨時便の運航停止 W杯準決勝、カタール行き
【ドーハ共同】モロッコ航空は14日までに、同日のサッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会準決勝モロッコ―フランスの試合をファンが現地観戦するために予定していた臨時便の運航を取りやめると予約者に通知した。カタール側の規制を理由にしている。モロッコメディアなどが伝えた。
モロッコ代表チームはW杯でアラブ、アフリカ勢として初めて4強に進出し、国民の熱気が高まっている。試合のチケットがあっても移動できないファンが多くいるとみられ、モロッコメディアは突然の措置が「混乱と問題を生じさせている」と報じた。
モロッコ代表チームはW杯でアラブ、アフリカ勢として初めて4強に進出し、国民の熱気が高まっている。試合のチケットがあっても移動できないファンが多くいるとみられ、モロッコメディアは突然の措置が「混乱と問題を生じさせている」と報じた。
(2022年12月14日 19時58分 更新)