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仏監督「崩して得点」と意気込み モロッコは「番狂わせを」

 準決勝を前に記者会見するフランスのデシャン監督(左)とモロッコのレグラギ監督=13日、ドーハ近郊(共同)
 準決勝を前に記者会見するフランスのデシャン監督(左)とモロッコのレグラギ監督=13日、ドーハ近郊(共同)
 【ドーハ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は14日午後10時(日本時間15日午前4時)から準決勝のフランス―モロッコが行われる。13日はドーハ近郊で両チームが記者会見し、フランスのデシャン監督は「モロッコの試合は全て分析した。今大会で最も堅い守備を誇るチームなので、それを崩して得点したい」と意気込みを口にした。

 今大会5試合1失点でアフリカ勢初の4強入りを果たしたモロッコのレグラギ監督は「準決勝で十分と言う人もいるかもしれないが、私は違う。番狂わせを起こしたい」と、決勝進出への意欲を隠さなかった。

 決勝は18日(日本時間19日未明)。

(2022年12月13日 19時43分 更新)

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