介護や福祉の仕事に関心がある人を対象にした研修「介護にプラスいきいき実践」(中国学園大・中国短大主催、全3回)が10日、岡山市北区庭瀬の中国学園図書館で始まった。
初回は約20人が参加し、社会福祉政策の歴史や課題を学習。同図書館長の松井圭三同短大教授と山陽新聞社でNIB(ビジネスに新聞を)を担当する瀬尾由紀子部長が講師を務めた。
松井教授は「日々、新聞を読み、年金や医療、介護などの課題を考えてほしい」とし、瀬尾部長は効率的な読み方を助言し「幅広く情報収集をしよう」と呼びかけた。
受講した団体職員(48)=玉野市=は「介護や福祉を社会の問題として捉え新聞を読んでいきたい」と話していた。
研修は、県福祉・介護人材参入促進事業の一環。1月は伝わりやすい書き方や音読の実践、2月は新聞を活用したバッグやスリッパ作りを体験する。
初回は約20人が参加し、社会福祉政策の歴史や課題を学習。同図書館長の松井圭三同短大教授と山陽新聞社でNIB(ビジネスに新聞を)を担当する瀬尾由紀子部長が講師を務めた。
松井教授は「日々、新聞を読み、年金や医療、介護などの課題を考えてほしい」とし、瀬尾部長は効率的な読み方を助言し「幅広く情報収集をしよう」と呼びかけた。
受講した団体職員(48)=玉野市=は「介護や福祉を社会の問題として捉え新聞を読んでいきたい」と話していた。
研修は、県福祉・介護人材参入促進事業の一環。1月は伝わりやすい書き方や音読の実践、2月は新聞を活用したバッグやスリッパ作りを体験する。
(2022年12月10日 19時06分 更新)