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人権問題「政治化を拒否」 中国アラブ、米欧念頭に

 9日、サウジアラビアの首都リヤドで開かれた中国とアラブ諸国の首脳会議に出席した習近平国家主席(ロイター=共同)
 9日、サウジアラビアの首都リヤドで開かれた中国とアラブ諸国の首脳会議に出席した習近平国家主席(ロイター=共同)
 9日、サウジアラビアの首都リヤドで開かれた首脳会議で集合写真に納まる中国の習近平国家主席(中央左)ら(カタール首長府/アナトリア通信提供・ゲッティ=共同)
 9日、サウジアラビアの首都リヤドで開かれた首脳会議で集合写真に納まる中国の習近平国家主席(中央左)ら(カタール首長府/アナトリア通信提供・ゲッティ=共同)
 【ドーハ共同】サウジアラビアの首都リヤドで開かれた中国とアラブ諸国の初の首脳会議は9日、双方の戦略パートナーシップ強化をうたった声明を発表した。人権問題を政治化させ、他国の内政に干渉する道具として使うことを拒否するとも声明で明記した。中国やサウジなどに人権批判を行う米欧を念頭に置いたものとみられる。

 アラブ諸国が「一つの中国」の原則を維持し、台湾の「独立」をいかなる形でも拒否するとも記した。ウクライナ危機への政治解決の努力を支持することも盛り込んだ。

 首脳会議には、中国の習近平国家主席やアラブ各国の多数の首脳が出席した。

(2022年12月10日 10時00分 更新)

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