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旧日産工場、ロシア大手が運営 アフトバス、来年生産再開

 日産自動車のロゴを撤去する作業員ら=11月25日、ロシア北西部サンクトペテルブルク(ロイター=共同)
 日産自動車のロゴを撤去する作業員ら=11月25日、ロシア北西部サンクトペテルブルク(ロイター=共同)
 ロシアのマントゥロフ副首相兼産業貿易相は9日、同国から撤退した日産自動車が北西部サンクトペテルブルクに持っていた工場を、ロシア自動車大手、アフトバスが運営することを明らかにした。来年から生産を再開する計画だ。ロシア通信が伝えた。

 日産はロシアのウクライナ侵攻を背景に3月から工場の稼働を停止し、10月にロシア国営の自動車研究機関に1ユーロ(約144円)で譲渡すると発表していた。アフトバスは今後、工場運営のほかに日産車のアフターサービスも担うという。

 日産は同工場でスポーツタイプ多目的車(SUV)などを生産し、2021年には約4万5千台を組み立てていた。

(2022年12月10日 09時32分 更新)

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