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美浜原発差し止め可否、年内にも 仮処分、運転開始から40年超

 福井県美浜町の関西電力美浜原発3号機
 福井県美浜町の関西電力美浜原発3号機
 関西電力美浜原発3号機の再稼働は運転開始から40年以上が経過し、老朽化が進んで危険だとして、福井、滋賀、京都の3府県の住民が関電に運転差し止めを求めた仮処分について、大阪地裁が年内にも決定を出す見通しを住民側に伝えたことが9日、分かった。住民側代理人の弁護士が取材に明らかにした。

 美浜3号機は1976年に運転を開始。2021年6月に運転期間が国内で初めて40年を超えて再稼働した。テロ対策施設の整備のため、いったん停止し、水漏れなどのトラブルも生じたが、22年8月30日に運転を再開。原子力規制委員会の検査を経て、本格的な営業運転が9月26日に再開した。

(2022年12月09日 10時44分 更新)

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