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本の貸し出し マイナカードでOK 岡山市立図書館 23年1月開始へ

マイナンバーカードで本を借りられるようになる中央図書館。市立の全10館で準備を進める
マイナンバーカードで本を借りられるようになる中央図書館。市立の全10館で準備を進める
 岡山市は8日、マイナンバーカードを市立図書館全10館で本などの貸し出しに使えるよう準備を進めていることを明らかにした。カードの普及と利便性向上が狙いで、来年1月中のサービス開始を予定している。

 11月定例岡山市議会でカードの普及促進に関する個人質問に、三宅泰司教育長が図書館の方針を説明した。

 中央図書館によると、カードのICチップに搭載されている電子証明書を活用して作成する「マイキーID」と図書館利用者カードの番号をひも付ける。各図書館の窓口で手続きができ、カードを読み取り機にセットするだけで本やCDを借りられるようになる。図書館カードがない人は作る必要がある。

 岩田康裕総務局長も答弁に立ち、11月末時点の市内のマイナンバーカード交付枚数は37万3923枚、交付率は53・1%で、率は全国平均を0・8ポイント下回って20ある政令指定都市のうち17位だと報告。国は本年度末までにほぼ全国民への普及を目指しており「目標の実現に向け、さらなる取り組みが求められている」と述べた。

(2022年12月08日 15時40分 更新)

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