岡山県は3日、倉敷市内の二つの養鶏場で発生した県内今季2、3例目の鳥インフルエンザで、養鶏場から半径3~10キロ圏の6農場を対象とする鶏などの搬出制限を解除したと発表した。今後異常が見つからなければ、3キロ圏内の移動制限を10日に解除する。
県によると3日、家畜伝染病予防法に基づき、近接する二つの発生農場から3キロ圏内にある別の養鶏場で飼育鶏のウイルス検査を実施。陰性が確認されたため制限を解いた。対象の6農場では計約32万4千羽を飼育している。
県はまた、搬出制限の解除に伴い畜産関係車両の消毒ポイント6カ所のうち4カ所を撤去した。
倉敷市では10~11月、計3カ所の養鶏場で鳥インフルが相次ぎ発生。1例目の養鶏場に関する制限は既に解除している。
県によると3日、家畜伝染病予防法に基づき、近接する二つの発生農場から3キロ圏内にある別の養鶏場で飼育鶏のウイルス検査を実施。陰性が確認されたため制限を解いた。対象の6農場では計約32万4千羽を飼育している。
県はまた、搬出制限の解除に伴い畜産関係車両の消毒ポイント6カ所のうち4カ所を撤去した。
倉敷市では10~11月、計3カ所の養鶏場で鳥インフルが相次ぎ発生。1例目の養鶏場に関する制限は既に解除している。
(2022年12月03日 19時06分 更新)