プロボクシング女子の世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王座決定戦は1日、東京・後楽園ホールで行われ、前日本フライ級王者で岡山市出身の昼田瑞希(26)=三迫=が前日本バンタム級王者の谷山佳菜子(35)=ワタナベ=に3―0の判定勝ちを収め、新チャンピオンとなった。4戦目の昼田は日本人最速タイで世界王者に駆け上がった。
昼田は競技を始めた岡山工高から自衛隊体育学校に進み、全日本選手権を2度制覇。東京五輪フェザー級金メダルの入江聖奈(日体大)と五輪代表の座を争った。昨年10月にプロデビューし、今年9月の3戦目で日本タイトルを獲得していた。戦績は4戦全勝。
岡山県出身の女子選手ではWBOアトム級元王者、池山直以来の世界チャンピオン。
昼田は競技を始めた岡山工高から自衛隊体育学校に進み、全日本選手権を2度制覇。東京五輪フェザー級金メダルの入江聖奈(日体大)と五輪代表の座を争った。昨年10月にプロデビューし、今年9月の3戦目で日本タイトルを獲得していた。戦績は4戦全勝。
岡山県出身の女子選手ではWBOアトム級元王者、池山直以来の世界チャンピオン。
(2022年12月01日 22時30分 更新)