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森の芸術祭 県北活性化つなげたい イタリア出身作家 事前活動を報告

森の芸術祭の事前活動について報告するザガネッリさん
森の芸術祭の事前活動について報告するザガネッリさん
 岡山県北部12市町村を舞台に、2024年秋に開くアートプロジェクト「森の芸術祭 晴れの国・岡山」に参加する美術作家GIACOMO ZAGANELLI(ジャコモ・ザガネッリ)さん(39)=イタリア出身=のトークイベントが27日、津山市二階町の複合施設「INN(イン)―SECT(セクト)」で開かれた。

 地域住民や芸術関係者ら約30人が参加。ザガネッリさんは先行イベントで同市に約1カ月滞在し、ギャラリーや写真館を訪ねたり、古い町並みの残る城東地区の人々と交流したりした活動を紹介し「世代を超えて住民が交流し、良い相互作用が期待できる魅力的な地域」と評価した。

 本番に向けては、日本文化の「わびさび」、地域生活に根差した「民芸」、自身の創作理念の「生きがい」をキーワードに「地域活性化につながる企画を進める」と話した。

 芸術祭はアートを切り口に観光誘客を目指し、県などでつくる実行委が初めて企画。作品は津山、新見、真庭市、鏡野、奈義町の5市町に設置する。

(2022年11月27日 19時28分 更新)

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