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子羊1匹 興陽高にプレゼント 赤磐・ドイツの森「授業活用を」

ドイツの森から贈られた子羊と触れ合う興陽高生
ドイツの森から贈られた子羊と触れ合う興陽高生
 赤磐市仁堀中のおかやまフォレストパークドイツの森が、子羊1匹を興陽高(岡山市南区藤田)にプレゼントした。学校で飼育していた羊が8月に死んだのを聞いたため。「農業科の授業に役立ててほしい」としている。

 5月に生まれたメスの「チコちゃん」で、体長90センチ、体重29キロ。おとなしい性格で恥ずかしがりやという。

 農業科の生徒3人が12日、ドイツの森を訪れて子羊を引き取った。授業に加え、地域の子どもとの交流行事でも活躍してもらう。

 同高はチコちゃんが来るまで、ドイツの森から譲り受けたオスの羊を4年間飼育。生徒らが餌やりなどの世話を続け、畜産の授業で飼育法を学んでいた。

 新たな“仲間”を招くことになり、3年男子(18)は「とてもありがたい。かわいい羊をみんなで大事に育てたい」。ドイツの森で飼育を担当する松本朝生さん(40)は「羊を大切にしてきた思いを強く感じた。チコちゃんが新天地でなじみ、元気に成長してくれたら」と話していた。

(2022年11月19日 16時21分 更新)

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