山陽新聞デジタル|さんデジ

ポップなキャラ 原田治の仕事紹介 岡山で19日から特別展

イラスト原画や絵本、グッズなど多彩な原田作品が並ぶ会場
イラスト原画や絵本、グッズなど多彩な原田作品が並ぶ会場
18日は開会式と内覧会があり、関係者らがテープカットした
18日は開会式と内覧会があり、関係者らがテープカットした
 ポップなキャラクターデザインで人気を博したイラストレーター原田治(1946~2016年)の仕事を紹介する特別展「原田治展『かわいい』の発見」が19日、岡山市北区駅元町の岡山シティミュージアムで開幕する。18日は開会式と内覧会があり、関係者らが一足早く、時を超えて愛される作品の魅力に触れた。

 多摩美術大を卒業後、米国でイラストレーションを学んだ原田。米国のコミック、ポップアートの影響を受けた作風で知られ、次々に生み出す「OSAMU GOODS(オサムグッズ)」は、1970年代後半から90年代にかけて若い女性の絶大な支持を集めた。特別展では日本の「かわいい」文化に影響を与えた作品の全貌を紹介する。

 会場には、活躍のきっかけとなった70年代の女性誌「アンアン」の表紙イラストをはじめ、おなじみのスナック菓子やドーナツチェーン店のキャラクターグッズ、絵本など約400点を展示。Tシャツやタオル、バッグなど、人気の“オサムグッズ”が壁一面に並んだコーナーも目を引く。

 開会式では、松田正己山陽新聞社社長らが「今や世界共通の言葉となっている『かわいい』を、作品を通して堪能してほしい」などとあいさつ。大森雅夫市長、特別協賛するプレミスト岡山ザ・レジデンスの構成事業者を代表した大和ハウス工業の田中秀秋マンション事業部所長らを加えた4人がテープカットした。

 岡山シティミュージアム、山陽新聞社でつくる実行委員会の主催。12月25日まで。月曜休館。

(2022年11月18日 17時40分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ