美作地域の企業人と高校生が働き方やライフスタイル、学びについて語り、地元で暮らす意義を考える「みま咲く未来フォーラム2022in津山」(岡山県美作県民局主催、津山市共催、山陽新聞社主管)が23日、ザ・シロヤマテラス津山別邸(津山市山下)で開かれる。
大学進学や就職を機に若者が地元を離れ、人口減少に拍車がかかる美作を「住み続けたい」「戻りたい」と思える地域にする「みま咲く未来プロジェクト」の一環。県美作県民局と山陽新聞社が2019年度から取り組んでおり、4回目のフォーラムとなる。
企業人は、地元にUターンして働く3人が「未来に飛躍するみなさんへ」をテーマに講演。産業機械メーカー・英田エンジニアリング(美作市)の万殿信行資材部長(49)、スーパー・マルイ(津山市)の松田和也常務(36)、ウェブサイト制作などを手掛けるレプタイル(同)の丸尾宜史社長(40)が、自らの経験を基に地域で生きる意義や高校生へのメッセージを伝える。
高校生は津山、真庭、美作市と勝央町の8校計7グループが、産業や福祉、祭事など地域と関わりながら学んだ活動について発表する。それぞれの質疑応答もある。
新型コロナウイルスの感染対策を施して一般の観覧を受け付けるとともに、動画投稿サイト・ユーチューブでもライブ配信する。
午後1時~4時半。観覧希望者は県電子申請サービスのサイトから申し込む。配信はユーチューブで「みま咲く未来フォーラム」を検索する。問い合わせは県美作県民局地域づくり推進課(0868―23―1214、平日午前10時~午後5時)。
参加高校と発表テーマは次の通り。
津山4校連携(津山、津山東、津山工、津山商)「地域創生学」▽津山東「Local presidentの卵を温めよう」▽津山商「練り天神を広めるために」▽美作「地域福祉を繋ぐ」▽勝山・蒜山校地「Project蒜香」▽林野「購買を活かして、地域活性化」▽勝間田「アグリ魅力化プロジェクト」
大学進学や就職を機に若者が地元を離れ、人口減少に拍車がかかる美作を「住み続けたい」「戻りたい」と思える地域にする「みま咲く未来プロジェクト」の一環。県美作県民局と山陽新聞社が2019年度から取り組んでおり、4回目のフォーラムとなる。
企業人は、地元にUターンして働く3人が「未来に飛躍するみなさんへ」をテーマに講演。産業機械メーカー・英田エンジニアリング(美作市)の万殿信行資材部長(49)、スーパー・マルイ(津山市)の松田和也常務(36)、ウェブサイト制作などを手掛けるレプタイル(同)の丸尾宜史社長(40)が、自らの経験を基に地域で生きる意義や高校生へのメッセージを伝える。
高校生は津山、真庭、美作市と勝央町の8校計7グループが、産業や福祉、祭事など地域と関わりながら学んだ活動について発表する。それぞれの質疑応答もある。
新型コロナウイルスの感染対策を施して一般の観覧を受け付けるとともに、動画投稿サイト・ユーチューブでもライブ配信する。
午後1時~4時半。観覧希望者は県電子申請サービスのサイトから申し込む。配信はユーチューブで「みま咲く未来フォーラム」を検索する。問い合わせは県美作県民局地域づくり推進課(0868―23―1214、平日午前10時~午後5時)。
参加高校と発表テーマは次の通り。
津山4校連携(津山、津山東、津山工、津山商)「地域創生学」▽津山東「Local presidentの卵を温めよう」▽津山商「練り天神を広めるために」▽美作「地域福祉を繋ぐ」▽勝山・蒜山校地「Project蒜香」▽林野「購買を活かして、地域活性化」▽勝間田「アグリ魅力化プロジェクト」
(2022年10月20日 18時19分 更新)