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創志、学芸館が4強入り 秋の岡山県高校野球第4日

【創志学園―倉敷工】七回表創志学園1死二塁、大村が右翼線を破る適時三塁打で5―4とする。捕手高谷=倉敷マスカット
【創志学園―倉敷工】七回表創志学園1死二塁、大村が右翼線を破る適時三塁打で5―4とする。捕手高谷=倉敷マスカット
 秋の岡山県高校野球大会(山陽新聞社後援)第4日は2日、倉敷市のマスカットスタジアムで準々決勝の残り2試合があり、創志学園が10年連続、学芸館が3年連続の4強入りを決めた。

 創志学園は同点の七回に大村の適時三塁打など4安打を集めて突き放し、倉敷工を9―4で下した。倉敷工は2年連続のセンバツ出場が絶望的となった。学芸館は四回に3盗塁を絡めて逆転し、関西に3―2で競り勝った。右腕沖田が7安打2失点完投。

 第5日の8日は同スタジアムで午前9時から、山陽―倉敷商、学芸館―創志学園の準決勝が行われ、勝者は中国大会(28日開幕・広島県)の出場権(3枠)を獲得する。

 ▽準々決勝

創志学園
300010401|9
000031000|4
倉敷工

▽三塁打 大村、亀谷▽二塁打 大村、豊島、上田、坂爪、堀内▽暴投 片山

 【評】創志学園は7犠打や5盗塁を絡めて多彩に攻めた。一回は重盗などで3点を先制し、五回はスクイズで加点。4―4とされた直後の七回は大村、森、亀谷、上田が四球と犠飛を挟んで4連打するなど、打者一巡で4点を奪い突き放した。

 倉敷工は五回に石原、花房の連続適時打で反撃し、六回に堀内の適時二塁打で追い付いたが、投手陣が粘れなかった。

学芸館
000300000|3
020000000|2
関西

▽二塁打 松田▽暴投 沖田3▽妨害出塁 羽原(中村)

 【評】学芸館は機動力を生かした。0―2の四回、中前打の竹下が二盗を決め、犠打と沖田の中犠飛で1点差。さらに好機を広げ、藤原が同点適時打を放つと、続く2死一、三塁から二盗。これが悪送球を誘って決勝点をもぎ取った。先発の沖田は2失点完投。

 関西は奥田の適時打と暴投で先取した2点を守れず、七回無死一、二塁などの反撃機も逃した。

(2022年10月02日 19時59分 更新)

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