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1票格差訴訟 岡山11月8日判決 7月参院選、県選管は棄却求める

広島高裁岡山支部
広島高裁岡山支部
 「1票の格差」を解消しないまま実施された7月の参院選は憲法が求める投票価値の平等に反するとして、岡山県と東京の弁護士グループが岡山選挙区の選挙無効を求めた訴訟の第1回口頭弁論が30日、広島高裁岡山支部(河田泰常裁判長)であった。被告の県選管側は請求棄却を求め、即日結審した。判決は11月8日。

 原告側は、参院選について「投票価値の不均衡が是正されていない」と指摘した上で、当選した議員は「国会活動の正当性を欠く」と主張。被告側は「参院選の定数配分規定は国会の裁量権の行使として合理的。著しい不平等にあったとはいえない」と反論した。

 グループによると、全国14の高裁・高裁支部に起こした訴訟の一つ。議員1人当たりの有権者数(参院選当日)は、最も少ない福井選挙区と比べると岡山は2・46倍だった。

(2022年09月30日 19時47分 更新)

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