天津神社(あまつじんじゃ)
焼き物の里ゆかりの神を祀る備前焼に彩られた趣ある神社 当初は浦伊部宮前に建立されていたが、伊部地域に疫病が流行した際、当時の伊部村名主に神託があったことから現在の地へ遷座された。伊部の総鎮守であり、備前焼の里ゆかりの神社として親しまれている。2017(平成29)年4月には、「きっと恋する六古窯」のストーリー構成文化財として日本遺産に認定された。境内には本殿や神門、陶祖を祀る忌部神社があり、狛犬や屋根瓦、参道の敷石、壁や床のタイルなどの多くに備前焼が使われている。参拝がてら点在する備前焼の十二支を探すのもおすすめ。ご案内住所/〒705-0001 備前市伊部629TEL/0869-64-2738交通/山陽自動車道・和気ICから車で10分。JR赤穂線・伊部駅から徒歩10分インスタグラム/https://instagram.com/amatu.jinja?utm_source=qr&igshid=NGExMmI2YTkyZg%3D%3Dフェイスブック/https://www.facebook.com/amatuzinnzyaご祭神/少彦名命、菅原道真公創建/1411(応永18)年ご利益等/窯火安全、家内安全、商売繁盛、学業成就、病気平癒、交通安全、合格成就、良縁成就、厄除け代表的宝物/本殿(市指定文化財)、神門 ほか御朱印/受付9時~16時、社務所まで 500円 ※不在時あり年間行事1月1日/歳旦祭1月中/厄祓4月中頃/祈年祭・春祭6月30日/夏越の大祓・茅の輪くぐり10月第4日曜日/秋季大祭・伊部まつり11月中/七五三詣【ここ、知ってる?】甲子の日限定の縁結び守 甲子とは干支の組合せの1番目にあたり、60日周期で訪れる甲子の日は、物事の始まりをあらわす縁起の良い日とされている。天津神社では、良縁がつながるようにと甲子縁結び守り(はじまりのお守り)を甲子の日限定で授与している。。令和5年は11月2日、令和6年は、1月1日、3月1日、4月30日、6月29日、8月28日。

(2023年10月11日 00時25分 更新)