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倉敷工や創志快勝 8強出そろう 秋の岡山県高校野球第2日

【岡山東商―理大付】2回裏理大付2死満塁、寺尾が左前適時打を放ち、2―1と逆転する。捕手柴田=倉敷市営
【岡山東商―理大付】2回裏理大付2死満塁、寺尾が左前適時打を放ち、2―1と逆転する。捕手柴田=倉敷市営
 秋の岡山県高校野球大会(山陽新聞社後援)第2日は25日、倉敷市のマスカットスタジアムと市営球場で2回戦残り5試合があり、8強が出そろった。

 2年連続のセンバツを目指す倉敷工は金光学園を6―2で下し、夏春連続の甲子園が懸かる創志学園は玉島商に8―1の七回コールドで快勝。理大付は4―2で岡山東商に競り勝った。このほか、学芸館、山陽が勝ち上がった。

 準々決勝は10月1、2日に倉敷マスカットで行われ、1日は光南―山陽、理大付―倉敷商、2日は関西―学芸館、創志学園―倉敷工のカード。

▽2回戦

金光学園
000200000|2
00003003X|6
倉敷工

▽三塁打 頼▽二塁打 坂爪、土倉▽暴投 楠、仲元、片山▽捕逸 高谷

 【評】倉敷工は0―2の五回、四死球と暴投でつかんだ無死二、三塁で頼、土倉が短長打を連ねて同点。さらに無死満塁から藤井が決勝の左犠飛を放った。12残塁と拙攻も目立つ中、2失点完投した片山の粘投が光る。

 金光学園は四回、勝楽と大橋の連打から先制したが、10四死球を与えた守りで流れを手放した。

創志学園
3004100|8
1000000|1
玉島商
(七回コールド)

▽三塁打 森▽二塁打 豊島、竹本、亀谷、金森

 【評】創志学園は一回、先頭打者から4連打し、豊島の先制二塁打、竹本の2点適時打で3点。四回は森、亀谷の長打を含む5安打で4得点するなど集中打が出た。先発の中野は直曲球が切れ、5回9奪三振の力投。

 玉島商は野口の適時打による一回の1点にとどまった。

岡山東商
010000100|2
02011000X|4
理大付

▽二塁打 岡田侑、桜木

 【評】理大付の主戦左腕高橋が136球で完投。再三走者を背負いながら直球主体に2失点で切り抜けた。打線は1点を追う二回2死満塁から寺尾の2点左前打で逆転。四回は草浦の適時打で加点した。

 相手を上回る9安打を放った岡山東商は好機を生かせず10残塁。

勝山
0000000|0
223000X|7
学芸館
(七回コールド)

▽二塁打 奥浜2、沖田

 【評】学芸館は一回、中村と竹下の連続適時打で2点を先制。二、三回は奥浜の左越え2点二塁打や坂元のスクイズなどで5点を加え、大勢を決めた。投げては4回を3安打無失点の先発沖田ら5投手で零封リレー。

 勝山は四回から救援した西尾が無失点に抑えたが、反撃できなかった。

笠岡工
100000000|1
10000001X|2
山陽

▽三塁打 飯田▽二塁打 渡辺

 【評】山陽が辛勝した。主戦西野が13奪三振の好投で1失点完投。二回以降沈黙していた打線は八回2死二塁から渡辺の左翼線適時二塁打で勝ち越した。

 笠岡工は一回に久保、森の連打で幸先よく先制。瀬尾、定光、森の継投で3安打に封じ、食い下がった。

(2022年09月25日 19時13分 更新)

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