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台湾、国葬で指名献花へ 政府調整、安倍氏と親交

 7月、日本台湾交流協会台北事務所で、安倍元首相の遺影に花を手向ける台湾の蔡英文総統=台北(総統府提供・共同)
 7月、日本台湾交流協会台北事務所で、安倍元首相の遺影に花を手向ける台湾の蔡英文総統=台北(総統府提供・共同)
 政府は27日の安倍晋三元首相の国葬を巡り、各国代表が献花する際に国名を読み上げる「指名献花」について、台湾を対象にする方向で調整に入った。台湾が正式名称とする「中華民国」ではなく「台湾」と呼ぶ方針。複数の政府関係者が24日、明らかにした。安倍氏が台湾側と親交を結んでいたことを考慮したとみられる。中国は人民政治協商会議の万鋼副主席が参列するとしているが、台湾を国扱いしたとして反発する可能性がある。

 台湾の指名献花を巡っては、2012年の東日本大震災追悼式で対象に含まれず、冷遇したとの批判を受けた当時の野田佳彦首相が国会で陳謝した。

(2022年09月24日 16時40分 更新)

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