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小学生を笑顔に ソフトボール大会 24日、岡山 元高校球児4人企画

スマイルカップの会場で打ち合わせする(左から)吉本さん、津田さん、児島さん
スマイルカップの会場で打ち合わせする(左から)吉本さん、津田さん、児島さん
 岡山南高(岡山市北区奥田)野球部出身の大学生4人が24日、同市内で小学生を対象にしたソフトボール大会「スマイルカップ」を開く。新型コロナウイルス禍で試合やチーム同士の交流が減った子どもたちのために企画。同市内の15チームが参加する予定で、4人は「存分にプレーし、思い出をつくってほしい」と話している。

 4人は同高を2020年春に卒業し、県外の大学に通う吉本龍生さん(20)=大津市、津田大輝さん(21)=大阪府熊取町、児島保孝さん(21)=京都市、古林黎門さん(21)=松山市。吉本さんが所属していたスポーツ少年団(スポ少)の関係者から今春、試合が減ったことなどを聞き、「自分たちを育ててくれたスポ少に恩返ししたい」と他の3人にも声をかけ、大会を企画した。

 連絡を取り合って会場や運営ルールを決め、参加チームを募集。運営資金は各チームからの参加費のほか、地元企業に協賛を依頼して賄った。当日の会場設営やグラウンド整備に当たる約30人のスタッフは同高時代の野球部仲間や後輩に協力を求めた。

 会場は岡山市南区内尾の県環境保健センター隣の内尾広場で、スポ少4チーム、子ども会11チームが参加。リーグ戦後に決勝トーナメントを行う。3位まで表彰し、優勝チームには大会用に作った記念Tシャツを贈る。

 吉本さんは「私たちが小学生の時はコロナ禍のようなことはなかった。当日はプレーや交流を通じて子どもたちに笑顔になってほしい」と話している。

(2022年09月22日 16時53分 更新)

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