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最高98歳 生き方にじむ書並ぶ 全国シルバー岡山展 309人出品

シルバー世代の味わい深い書を鑑賞する入場者
シルバー世代の味わい深い書を鑑賞する入場者
 第35回全国シルバー書道展岡山展(日本書芸院など主催、山陽新聞社後援)が20日、岡山市北区天神町の岡山県天神山文化プラザで始まった。人柄や生き方がにじむ力作が、訪れた人を楽しませている。25日まで。入場無料。

 県内の65歳以上の書道愛好家309人が出品。平均年齢は78・4歳で、最高齢は98歳の女性2人。題材は和歌や漢詩、座右の銘など多彩で、伸びやかに「いそぐべからず」としたためたり、豪快な筆致で「人生一度」とつづったり、個性豊かな作品が並ぶ。

 出品者と孫、ひ孫の書を一緒に展示したコーナーもあり、入場者はじっくりと鑑賞していた。毎年出品しているという女性(80)=岡山市北区=は「力強い筆運びで書かれた年長者の作品からは、生きるたくましさを感じる。書を続けていく元気をもらえます」と話した。

(2022年09月20日 17時20分 更新)

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