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【こりゃ、なんでぇ岡山】JR津山線亀甲駅舎(美咲町) 鉄道好きに根強い人気

甲羅を模した屋根から亀が顔を出す駅舎=美咲町原田
甲羅を模した屋根から亀が顔を出す駅舎=美咲町原田
 亀だ、紛れもなく。しかも大きい。

 甲羅を模した六角形の屋根から頭部が突き出た建物は、JR津山線亀甲(かめのこう)駅(岡山県美咲町原田)の駅舎だ。丸い両目は駅に欠かせない時計がはめ込まれている。

 駅舎の誕生は1995年。当時の町長が地域おこしの拠点として発案し、駅名にちなんだユニークな姿になった。頭部に描かれたカラフルなペイントは、誕生寺支援学校(久米南町)の児童や生徒が手がけ、首元には赤いちょうネクタイもあしらっている。

 新型コロナウイルス禍の影響などで鉄道の利用者が伸び悩む中でも、鉄道好きには根強い人気がある駅舎。旅行の道すがら立ち寄る人も少なくない。

 「かわいい亀の顔や、温かみのある木造の駅舎がお気に入り」と通学で駅を利用する津山商高3年の生徒(18)。ただ、夜は時計が点灯して目だけが光って見えるつくりには「怪獣みたいで怖いですけどね」。

 アクセスメモ 美咲町役場から北に約100メートル。JR岡山駅から津山線の快速列車で約1時間。中国自動車道院庄ICから車で約20分。問い合わせは、亀甲駅(0868―66―0648)。

(2022年09月19日 17時45分 更新)

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