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台風接近 岡山県が特別警戒体制に 危機管理チーム会議で連携強化

特別警戒体制への移行を受けて開かれた危機管理チーム会議=岡山県庁
特別警戒体制への移行を受けて開かれた危機管理チーム会議=岡山県庁
 台風14号の接近に伴い、岡山県は19日午前8時から特別警戒体制に移行した。県庁で危機管理チーム会議を開き、各部署や県警、岡山地方気象台などの担当者が情報共有と連携強化を申し合わせた。

 県のまとめによると、同時刻現在で人的・住家被害はない。停電は岡山市を中心に8市町の計1950戸で発生している。

 交通関係は、倒木のためJR在来線の津山線が津山―岡山間、伯備線が備中高梁―新見間で一時運転を見合わせた。芸備線が終日運転を取りやめ、他の路線も部分運休などをしている。岡山桃太郎空港を発着する国内線は東京、沖縄、札幌線が全て運航を中止。岡山県内と小豆島や直島を結ぶフェリーが終日欠航する。

 県管理の一般道は災害発生の恐れや倒木により、岡山ブルーラインの備前市蕃山―岡山市東区君津間、下原船穂線の倉敷市真備町川辺―同柳井原が全面通行禁止となっている。

 20日午前6時までの24時間降水量は県南部180ミリ、県北部200ミリの見込み。根石憲司危機管理監は「午後から夜にかけて雨や風が非常に強くなる。外出を控え、安全な場所で身を守ってほしい」と話した。

(2022年09月19日 12時34分 更新)

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