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18歳成人 契約トラブル知って 県司法書士会、操山高で特別講義

契約に関するトラブルなどについて学んだ特別講義
契約に関するトラブルなどについて学んだ特別講義
 民法改正による成人年齢引き下げを踏まえ、岡山県司法書士会は17日、契約などに関する法律の知識を伝える特別講義を、操山高(岡山市中区浜)で開いた。

 1年生のうち、希望者約40人が受講した。講師の司法書士(35)が18歳になると、親の同意なくさまざまな契約を結べるようになることを説明。「社会経験が少ないため、誤った判断をしやすい。トラブルの事例を知り、自分を守って」と話した。

 自分名義のクレジットカードを作り、買い物ができるようになるが、「カード決済は借金と同じということを忘れないでほしい」と指摘。悪質商法にだまされないためには「契約を急がず、親しい人に相談することが大切」と呼び掛けた。

 男子生徒(16)は「18歳になると成人としての責任が伴うと改めて感じた。正しい知識を身に付けて備えたい」と話した。

 同会は依頼を受けた県内の学校で同様の講義を行っている。

(2022年09月17日 18時04分 更新)

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