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乗馬向けジーンズ 児島から海外へ ベリズファクトリー CFで支援を

ベリズファクトリーが海外販売に乗り出す自社ブランドのジーンズ
ベリズファクトリーが海外販売に乗り出す自社ブランドのジーンズ
 乗馬向けジーンズブランド「ONZO(オンゾ)JEANZ(ジーンズ)」を企画・販売するベリズファクトリー(倉敷市下津井吹上)は、自社製品の海外販売に乗り出す。騎手も着用する運動時の機能性の高さが特長で、競馬や乗馬が盛んな米国など3カ国での展開を計画。商標登録などに必要な費用をクラウドファンディング(CF)で募っている。

 同社の製品は、馬に乗った際に摩擦で傷んで破れやすい内股部分の縫い目をなくし、生地も二重にして耐久性を向上。調教師ら関係者の意見も反映させ作り込んでおり、武豊さんらトップ騎手も利用しているという。

 海外販売するのは既存モデルを一部リニューアルしたもので、従来の性能に加え、雨でも使えるよう生地に特殊な撥水(はっすい)加工を施した。スキニーとストレートの2パターンで、インディゴ、ライトブルー、ブラックの3色がある。価格は3万~3万8500円。

 同社が企画と販売を手掛け、縫製はジーンズ加工のWHOVAL(フーヴァル)(同市児島下の町)が担当。「メードイン児島」を打ち出す。

 海外展開の第1弾として、米国のほかニュージーランド、オーストラリアでの販売を計画。商標登録や製造費に充てるため、山陽新聞社や中国銀行などのCFサービス「晴れ!フレ!岡山」を活用し資金を募っている。返礼品としてジーンズを用意。当初目標の50万円は達成したが、「ネクストゴール」に150万円を掲げ27日まで受け付ける。

 ベリズファクトリーの田中洋之社長は「乗馬だけでなく、バイクでのツーリングやサイクリングにも適している。良質な生地や縫製にこだわったジーンズを広く知ってもらうため協力してほしい」と話している。

 CFの詳細は専用サイト(https://readyfor.jp/projects/103856)。

(2022年09月15日 16時26分 更新)

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