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視線落とした側溝に行方不明者 笠岡署、発見通報の2人に感謝状

植松署長(右)から感謝状を贈呈される時夫さん
植松署長(右)から感謝状を贈呈される時夫さん
 行方不明になった80代の高齢男性を発見し保護につなげたとして、笠岡署は9日、笠岡市の高田米子さん(88)と、近所に住む高田時夫さん(75)に感謝状を贈った。

 同署などによると、前日昼過ぎから行方不明だった市内の高齢男性を、8月31日夕、農作業の移動中だった米子さんが偶然視線を落とした側溝の草間に目撃。すぐ近くにいた時夫さんに知らせ、同署に通報した。高齢男性にけがはなかった。

 同署であった贈呈式には、代表して時夫さんが出席。植松浩二署長が感謝状を手渡し「猛暑の上、24時間以上が経過し、捜索現場は緊迫していた。一人の尊い命が救われた」とお礼を述べた。時夫さんは「1、2分タイミングがずれていたら発見できていなかった。大事に至らずほっとした」と話していた。

(2022年09月13日 17時28分 更新)

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