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石田三成の城の外堀を発見、滋賀 佐和山城跡、発掘で初確認

 佐和山城の外堀の一部とみられる溝の説明をする滋賀県文化財保護協会の担当者=15日、滋賀県彦根市
 佐和山城の外堀の一部とみられる溝の説明をする滋賀県文化財保護協会の担当者=15日、滋賀県彦根市
 豊臣秀吉(1537~98年)の家臣石田三成(1560~1600年)らが居城とした佐和山城跡(滋賀県彦根市)で、外堀の一部とみられる大規模な溝が見つかったと、県文化財保護協会が18日発表した。従来、外堀の位置や形状は推定されていたが、発掘で確認されたのは初めて。

 溝は城下町部分を囲い込むように築かれた「惣構」の形をとった外堀の北端部という。幅約10メートルで長さ約7メートル分を確認。深さは約70センチだったが、江戸時代以降に上部が削平されており、当時の深さは約1メートルとみられる。

 溝からは、16世紀末~17世紀初めの陶磁器や土器なども出土した。

(2022年08月18日 17時06分 更新)

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