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PCB廃棄物、室蘭に搬入 無害化処理へ、地元反発も

 PCBを含む廃棄物を「北海道PCB処理事業所」に搬入するトラック=16日午前、北海道室蘭市
 PCBを含む廃棄物を「北海道PCB処理事業所」に搬入するトラック=16日午前、北海道室蘭市
 環境省は16日、東京電力福島第1原発周辺で保管されていた人体に有害な高濃度のポリ塩化ビフェニール(PCB)を含む廃棄物を、無害化処理のため北海道室蘭市にある「中間貯蔵・環境安全事業」(JESCO)の「北海道PCB処理事業所」に搬入した。安全性を懸念する地元住民からは反発する声が上がっている。

 市によると、対象となる高濃度のPCB廃棄物の大部分は、2011年の福島第1原発事故以前から周辺自治体で保管されていたコンデンサーや照明器具の安定器など。特措法に基づき、この施設で処理することが決まっていたが、事故の影響で遅れていた。

(2022年08月16日 11時46分 更新)

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