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NY原油、一時86ドル台 ロシア侵攻前水準、景気減速懸念

 米テキサス州にある原油タンク=2019年(ロイター=共同)
 米テキサス州にある原油タンク=2019年(ロイター=共同)
 【ニューヨーク共同】週明け15日のニューヨーク原油先物相場は続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の9月渡しが一時1バレル=86ドル台後半を付け、ロシアによるウクライナ侵攻前の2月上旬以来約6カ月ぶりの安値となった。終値は前週末比2・68ドル安の1バレル=89・41ドルだった。

 15日発表の中国の経済指標で生産と消費の伸び悩みが示されたことから、世界的な景気減速によるエネルギー需要の減少が懸念され、売り注文が膨らんだ。朝方発表された8月のニューヨーク連邦準備銀行の製造業景況指数が悪化したことも相場の重しとなった。

(2022年08月16日 11時15分 更新)

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