山陽新聞デジタル|さんデジ

岡山県産白桃 新幹線で名古屋へ コロナ禍のJR 空きスペース活用

清水白桃の箱を新幹線に運び込むスタッフ=3日午前7時2分、JR岡山駅
清水白桃の箱を新幹線に運び込むスタッフ=3日午前7時2分、JR岡山駅
 JR西日本は3日、新型コロナウイルス禍で利用が低迷する新幹線の空きスペースを活用し、岡山県産の白桃とスイーツを岡山駅から名古屋駅まで運んだ。

 新幹線の空きスペースを活用し、岡山駅から地域の産品を運ぶ取り組みは昨年11月から今年3月にも行われ、鳥取県境港市で水揚げされたカニを輸送。岡山の産品を運ぶのは初めて。

 名古屋駅で3日開幕のJR東海の物産フェアに合わせて輸送。岡山駅では午前7時ごろ、スタッフが「清水白桃」9箱(1箱14個入り)のほか、マスカットやピオーネを使ったスイーツセット計約120個を運び込んだ。午前10時過ぎに名古屋駅に到着したという。

 新幹線はトラックに比べて揺れが小さいため、桃が傷みにくいといったメリットがあるといい、6日も運ぶ予定。JR西岡山支社ふるさとおこし本部は「今後も新幹線の速さを活用し、鮮度や旬を生かした輸送を増やしていきたい」としている。

(2022年08月03日 12時33分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ