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就実大生 コロナに負けず国際交流 7日から3回オンライン開催

国際交流イベントの参加を呼び掛ける就実大生
国際交流イベントの参加を呼び掛ける就実大生
 就実大(岡山市中区)の学生有志が、さまざまな国の人とオンラインで触れ合える中高生向けの国際交流イベントを今月、開催する。新型コロナウイルス禍で海外留学や旅行が難しい状況が続いてきた中、「今できるグローバル体験を」と企画した。

 同大の学生団体「ユニヨン24(U24)」と「ShuGs(シュージーズ)」が主催。それぞれSDGs(持続可能な開発目標)やさまざまな社会課題に関する活動に取り組んでいる。

 イベントは「世界中に友達を作ろう」をテーマに、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使って7、14、21日の3回実施する。各回午後8時~9時半で無料。1回だけでも参加できる。

 英語でやりとりするジェスチャーゲームやしりとりなどで親睦を深める。日本人と外国人がグループを組み、自分たちでやってみたいオンライン交流会のプランを考え、プレゼンテーション。選ばれた企画を後日、実際に開催する。

 国内の参加者は、学校や学習塾、英会話教室などを通じて岡山県内外から募る。海外は、留学中の就実大生の人脈や日本に興味がある人たちのコミュニティー、外国人とつながれるスマートフォンのアプリなどを活用して呼び掛ける。

 主催者の中心メンバーである人文科学部3年の直原桃花さんと齋藤未恩さんは、西大寺高(岡山市東区)の国際情報科で学んだ同級生。高校時代には共にオーストラリアに留学したが、感染拡大により、大学では念願だった留学や海外旅行もできていない。同様に制限だらけの青春時代を過ごしている中高生を思い、企画した。

 2人は「今の状況でもオンラインなら参加しやすい。多くの人と知り合いになり、国際交流の楽しさを実感してもらえれば」と話している。

(2022年08月01日 16時30分 更新)

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